最適化・簡略化されたクラウド構築を支援します
クラウドは今日のデジタル戦略とITオペレーションの成功に必須のキーアイテムです。今ではクラウドの貢献度は幅広く、企業のデジタルトランスフォメーションの推進、コスト最適化、ITオペレーションの効率化、事業継続が不可となるリスクの最小化など、様々な分野で利用され、どの企業にとっても膨大な可能性と様々な利点があります。ただし、時としてクラウド利用が複雑で煩雑な設計や運用となる事もあり、適切に対処、管理していくことは難しいものです。
SYSCOMでは、主に在アメリカ日系企業様向けにハイブリッド・マルチクラウド構築サービスを提供しています。クラウド導入と運用の実践経験豊富なコンサルタント・エンジニアがお客様のクラウド環境を簡略化または最適化し、適切な運用を実施します。お客様が管理する手間や考える時間を最小限にすることで、本来の主力業務やビジネス戦略に集中していただくことを目指します。
ハイブリッドクラウドとは?
ハイブリッドクラウドとは、オンプレミス環境、パブリッククラウド環境、プライベートクラウド環境のうちの2つ以上で構成される、複数の環境を繋げるクラウドコンピューティングのプラットフォームを意味し、単一のインフラプラットフォームとみなされます。各環境にはそれぞれ短所と長所がありますが、ハイブリッドクラウドを利用する事で単一の環境では処理、または管理できない課題に対して柔軟に対処する事ができます。
オーナーシップ
オンプレミス:
お客様
プライベートクラウド(Clavis):
サードパーティー(SYSCOM)
パブリッククラウド:
Amazon, Microsoft


マルチクラウドとは?
マルチクラウドとは、2つ以上のクラウド環境(パブリッククラウドとプライベートクラウド)を使用する事を意味します。マルチクラウド環境を利用する事で、単一のクラウドプロバイダーへの依存を回避する事ができます。ちなみにハイブリッドクラウドは、オンプレミス、プライベート・パブリッククラウドを含む複数の環境を統合する方法ですが、マルチクラウドは必ずしもクラウド間の相互接続や統合を必要としません。マルチクラウド環境では、各クラウドプロバイダーを独自の目的で個別に利用する事ができます。
クラウドの導入に関心がある、またはクラウドを使った新しいテクノロジーを模索したいなど、クラウドに関するニーズがございましたらどうぞお気軽にお声がけ下さい。