DLP (Data Loss Prevention) とは情報漏洩を防止するセキュリティ対策
DLP (Data Loss Prevention) はユーザーが企業の機密情報を外部へ不正に送信できなくする機能・システムです。DLPで各データの重要性を設定することにより、PCやサーバー上のデータ、ネットワーク送信中のデータ、またクラウドのデータを不正送信しないように監視します。DLPによりユーザーが不正にデータをシェアしたり誤動作するのを防止します。
DLPの特徴
DLP導入のメリット
- お客様ごとにポリシーで定義された重要な企業情報・従業員の個人情報等の機密情報の漏洩を防ぎます。
- 不審なデータ転送やデータ改竄を行うユーザーを事前に発見できます。

こんな方におすすめ
新規でDLPの導入を検討されるお客様には他のソリューションとの同時導入も可能となっています。
すでにCASBやEndpointの対応をされているお客様、もしくはこれから検討されるお客様は拡張機能として設定可能です。

導入後のメリット
会社の機密情報をシステム的に外部流出を防ぎ、集中管理ができます。

導入までの流れ
一カ月目: データ収集・設計
二カ月目: 設定・テスト
よくある質問
DLPの本質はデータが外部へ漏洩しないことを目的としています。つまりデータだけを監視するよりも、外部へのアクセス状況を同時に行ったほうが効率的になります。
会社の資産を守る
セキュリティシステム
企業規模に関わらず、カスタマイズされたセキュリティソリューションにより、リスクを最小限に抑え、安心してビジネスを遂行できるお手伝いをします。
多様化するエンドポイントをサイバー攻撃から保護するためのNGAV(次世代アンチウィルス)及びその他セキュリティソリューションを提案します。詳しくはご連絡ください。
クライアントストーリー
金融業(資産管理):セキュリティEDR・MDRソリューション導入事例
従来型のアンチウイルスは導入していたが、サイバー攻撃を受けてウイルス感染してしまった場合の内部対策は既存環境においては実施しておらず、EDRソリューションの導入が必須となった。