デジタルトランスフォーメーション(DX)=業務効率化と理解されているケースが日本企業には多く見受けられます。これまでマニュアルで行われていた作業を電子化、自動化することで、既存業務の効率化を図ることは、もちろんDXの第一歩と言えます。一方で、そのデータを活用して予測・分析を行うことにより、新しいビジネスチャンスを獲得していくことこそがDXの醍醐味とも言えます。
予測・分析を行う上でまず理解しておきたいのは、AIとビッグデータです。AIやビッグデータによるデータ分析で予測の精度が向上したり、予測にかかっていた時間を大幅に削減することが可能になります。企業にとって大きなアドバンテージとなりますが、具体的に何から始めるべきか、実際に自分の会社の利益にどう影響するのかが漠然としていて、先に進めないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回、SYSCOM GLOBAL SOLUTIONSとSoftBankがタッグを組んで、経営層の皆様向けに、企業向けのAIの進め方、導入に向けてのアドバイスをお届けしたいと思います。実際にAI導入をご経験されたダイキン工業グループ米国空調メーカー・グッドマン社様から2名ご参加頂き、導入事例などを交えてAI導入におけるポイントなどを対談形式でお伝えしてまいります。
このウェビナーで学べること
1.デジタルトランスフォーメーションの定義とステージ
2.企業向けAIトレンド
3.日本企業におけるAI導入のチャレンジ
登壇者

ケビン 岩橋
SYSCOM GLOBAL SOLUTIONS INC.
DXチーム・ソリューションアーキテクト
Factory Automation業界で技術職4年、営業歴4年。主にバックオフィスの業務フロー改善、工場現場での課題解決に取り組む。製造業の経験とIT技術を活かし、お客様のDX推進をサポート。Berkeley Executive Educations Digital Transformation Certificate 取得。

松ヶ谷 勲
SB Telecom America Corp. (ソフトバンク株式会社米国子会社) VP and Head of AI Division
Findability Sciences Inc. Member of the Board of Directors
2015年ソフトバンクのIBM Watson事業かをきっかけにFindability Sciences Inc.と北米にてAI/Big Dataビジネスを開始。共同プロジェクトを経て2017年同社に出資、日本でJV(FSKK)を設立。最先端のAI/BigDataソリューションの企画・提供をハンズオンで実施しEnterprise AI導入促進を行う。
ウェビナー詳細
日時
2日28日(月)午後2時~3時(EST)
対象者
米国で事業を行う日系企業の経営責任者、事業戦略担当者、IT部門担当者
アジェンダ
・デジタルトランスフォーメーションの基礎
・一般企業におけるAI導入の進め方
場所
オンラインウェビナー:Zoom(ウェビナー参加用のURLは、ご登録いただいた方にメールで配信されます。)
言語
日本語
主催・併催
SYSCOM GLOBAL SOLUTIONS INC.
SB Telecom America
日本クラブ+JCCI NY
参加費
無料
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